春の展示会

春の展示会

概要

当会では毎年春に、会員が製作したバイオリン、チェロ、楽弓などを一堂に集め展示会を開催しています。

どなたでも自由に全作品を試奏できますので是非ご来場ください。手工弦楽器の音色の違いを実感していただけることと思います。

会場では時間を区切り、展示作品を使用したミニコンサートを行います。一流演奏家による生演奏もお楽しみください。2日間で50台程度の楽器が順番に演奏に使用されます。同じ条件で聴き比べることができますので、会員の技術向上を図る場ともなっています。

第17回 春の展示会開催

東京池袋 アカデミーホールにて開催

2019年第17回日本バイオリン製作研究会の春の展示会が5月18日、19日
とアカデミーホールで開催された。

参加者の集合写真です。
受付風景
観客の入場

5月18日 AM11:00よりビオラの試奏でミニコンサートを開始した。6つの
楽器が紹介された。

ビオラ試奏者は当会会員の石川 暁氏。曲はバッハ 無伴奏チェロ組曲第3番ブーレ
司会はJ-com のアナウンサーの山縣 綾さんにお願いした。
試奏者は三澤裕美子さんです。ピアニストは大背戸亜希子さんです。

午後からは2回に分けて、バイオリンの試奏が行われた。試奏曲は共通曲として、バッハー無伴奏バイオリンパルティータ第2番シャコンヌ、各楽器では 
   メンデルスゾーン バイオリン協奏曲第1楽章、
   シベリウス バイオリン協奏曲第1楽章、モンティ チャルダッシュ
   パラディス シチリアーノ、ベートーベン クロイッェルソナタ第1楽
章が、リクエストと奏者選定の曲が演奏された。奏者の三澤さんも涙が出るほ
どの感動的な演奏をされた。間近に聞く演奏の迫力は半端なものではなかった。

試奏後、ファンの方とも記念撮影
チェロ試奏者は植草ひろみさん、ピアニストは榊原紀保子さん。

18日AM11:00からはチェロの試奏が行われた。試奏曲はバッハ 無伴奏チェロ組曲第3番プレリュード。各楽器では
  カタルニア民謡 鳥の歌、 アストル・ピアソラ オブリヴィオン
  チャイコフスキー 感傷的なワルツ、 バッハ アダージョBMV564
カッチーニ  アヴェマリア  サンサーンス 白鳥 ~エイトール・
  ヴィラ=ロボス 黒鳥の歌メドレー、ドヴォルザーク チェロ協奏曲
  第2番、ピアソラ リベルタンゴ、
 この後、ご自身の楽器でメイエで君を待つを演奏された。楽器の比較で
 好評であった。  

19日 13:30からはバイオリンの試奏が2回に分けて、行われた。
共通曲はバッハ 無伴奏ソナタ第1番プレストが演奏され、各楽器で
   モーツァルト バイオリン協奏曲第3番第1楽章
   ヴィオッティ バイオリン協奏曲第22番第1楽章  詳しく読む
   マスネー  タイスの瞑想曲
   ヴィターリ  シャコンヌ
   フランク   バイオリンソナタ 第1楽章
がリクエストと奏者選定で演奏された。目にもとまらぬ指の押さえ
(フィンガリング)と腕の回転の鬼気せまる演奏は圧倒的だった。
どんな楽器も名器にした素晴らしい演奏だった。

演奏後、各ブースで希望者への試奏を行っていただいた。

楽器の製作相談コーナー

自分の製作した楽器の相談にみえられたお客さん

弦楽器製作コンクールの表彰式

今回より、初めて開催した楽器コンクールをおこなった。聴衆及び会員の
投票で優秀賞(聴衆賞)を決定した。
 ビオラ部門では 菅沼利夫さん、平田教次さん、上田政博さん、
 チェロ部門では 栗林守夫さん、犬塚興一さん 斉藤範夫さん、
 バイオリン部門では 菊田浩さん、河村盛介さん、吉川光洋さんが
表彰された。  詳しく読む

試奏を待つ製作者達

2019年 春の展示会ポスター

詳細はこちら

第17回展示会におけるバイオリン試奏スケジュール(2019年)

 詳細はこちら

2019年5月に第17回春の作品展示会を開催します。

・展示会概要
  第17回春の展示会が東京池袋アカデミーホール(東京都豊島区東池袋1-30-6 セイコーサンシャインビルB1にて、開催されます。(池袋駅東口徒歩6分 03-3989-0715)
日程:5月18日(土)19日(日) 両日共 10:00-17:00
試奏 18日(土)11:00~ヴィオラ 石川暁氏(当会会員)
          13:30~、15:00~バイオリン 三澤裕美子氏
                 ピアノ   大背戸亜紀子氏

    19日(日)11:00~チェロ  植草ひろみ氏
             ピアノ  榊原紀保子氏     
          13:30~、15:00~バイオリン 星野美葉氏
                  ピアノ    渡辺治子氏
     多少、時間が変更になることがあるかもしれません。(各ページの一番下の案内をクリックすると、ポスターが表示され、各演奏者のプロフィールが表示されています。)       

試奏曲(予定)のご案内
   18日 バイオリン 共通曲 バッハ 無伴奏ソナタ第2番シャコンヌ 演奏曲:メンデルスゾーン バイオリン協奏曲第1楽章、シベリウス バイオリン協奏曲第1楽章、モンティー チャルダッシュ、パラディス シチリアーノ、ベートベン バイオリンソナタ第9番クロイツェル
   19日 チェロ カタロニア民謡 鳥の歌、ピアソラ オブリヴィオン、カッチーニ アヴェマリア、バッハ アダージョBWV564、ドヴォルザーク チェロ協奏曲
   19日 バイオリン 共通曲 バッハ無伴奏ソナタ第1番presto
演奏曲:モーツァルト バイオリン協奏曲第3番第1楽章、ヴィオッティ バイオリン協奏曲第22番第1楽章、マスネー タイスの瞑想曲、ヴィターリ シャコンヌ、フランク バイオリンソナタ第1楽章

今回、従来と違った催しを計画しています。
・バイオリン製作のデモンストレーション   
・製作相談コーナーを設置します。 
・弦楽器コンクールの実施 出席者がどれが良いか投票できます。
・譜面台の設置 楽譜を持参して、展示楽器を試奏できます。比較ができます。 
・会員入会用紙用意(入会の手続き) 

2018年5月に第16回春の作品展示会を開催しました

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  ●展示会概要
 第16回目となる2018年度春の手工弦楽器展示会が5/19(土)5/20(日)の二日間に渡り、池袋の自由学園 明日館(東京都豊島区西池袋2-31-3)の会場で 開催されました。展示楽器はバイオリン32台、ビオラ3台、チェロ4台の計39台で、うち29台が試奏コンサートで演奏されました。

●試奏ミニコンサート概要
 試奏コンサートは5月19日(土)のチェロの部は会員の菊池國章氏にお願いし、ビオラはいつも安定した演奏である石川暁氏に今年もお願いし、 展示会のスタートを飾りました。19日(土)の午後、5月20日(日)のバイオリン試奏は三澤裕美子氏にお願いしました。演奏曲は「愛の喜び」「愛の悲しみ」「ベートーベンの主題によるロンディーノ」「ロンド」 などクライスラーの曲中心でした。
 

●展示会写真  

2016年5月に第14回春の作品展示会を開催しました

●展示会概要
 第14回目となる2016年度春のバイオリン展示会が5/21(土)5/22(日)の二日間に渡り昨年同様の会場である池袋アカデミーホール(東京都豊島区東池袋1-30-6)にて開催され、5/21(土)に209名、5/22(日)に165名、合計374名という昨年度の286名を大きく超える来場者数を記録しました。
 展示された楽器はバイオリン38台、ビオラ8台、チェロ7台の合計53台で、うち43台が試奏コンサートにて演奏されました。また代官山音楽院によるコース紹介の展示も行われました。

 アカデミーホールは300平方メートルの広さと高さ約3メートルの会場で、音響的にも程よいサイズでした。
地下入り口の受付から壁沿いに展示スペース、会場正面にミニコンサートのステージ、会場後方奥に会員用の休憩室が配置されました。
昨年と比較して来場者が増加したことによりいつにも増して賑やかな展示会となりバイオリン製作者と来場者との距離をより身近に感じることができました。

●客観的になった楽器の調査 音が良く、弾きやすく、美しくかつ楽器としての実用性を備えた弦楽器とは何か、
 その特徴を探るため今回は“低音”,“高音”,“音のバランス”,全体の“フォルム”と塗装などの“加工”(仕上がり)の 5つの項目を5段階評価で記入することによりそれぞれのバイオリンの特徴を客観的に調査することができました。

●試奏ミニコンサート概要
 試奏コンサートは5月21日(土)のビオラの部は安定した演奏に定評のある同会員の石川暁氏に今年もお願いし、 展示会のスタートを飾りました。5月22日(日)のチェロの部はチェロ奏者の鈴木和夫氏をお招きし、 低音の魅力あふれる濃厚な試奏コンサートとなりました。またチェロの部の最後にはサプライズとして鈴木氏自身の楽器による演奏がなされました。

 バイオリンの部では国際的に高い評価を受けているソリストの川畠成道氏をお招きし、2日間に渡って当会初の伴奏なしの バイオリンの試奏コンサートが行われました。川畠氏の繊細かつダイナミックな高い演奏技術による迫力も真に迫るものがあり、 コンサート会場が満席になるなど今までにない大きな盛り上がりを見せました。また独奏ということもあり各々の楽器の音の違いが より一層際立ちました。

●試奏コンサート前半 ~ビオラ、バイオリンの部~
◎5月21日(土)*ビオラの部 11:00~
ビオラ演奏者 石川暁 
共通曲/選択曲

バッハ:ブーレ
中西 綾 ・・・366mm
菊田 浩 ・・・410mm
簗瀬 敬 ・・・416mm
平田 教次 ・・・413mm
上田 政博 ・・・410mm
木村 進 ・・・390mm
寺島 昌三 ・・・420mm
加藤 哲夫 ・・・407mm

*バイオリンの部 
バイオリン演奏者 川畠成道

共通曲
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第二番より「シャコンヌ」 
演奏曲
<①> パガニーニ:『虚ろな心(ネル・コル・ピウ)』の主題に寄る序奏と変奏曲ト長調より     
<②> エルンスト:シューベルトの《魔王》の主題による大奇想曲     
<③> ミルシテイン:パガニーニアーナ(ヴァイオリン独奏のための変奏曲)     
<④> バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第三番ホ長調より「ガヴォット」     
<⑤> バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第一番 13:00~

川原 邦也 ・・・355mm・・・<⑤> 
和田 常行 ・・・355mm・・・<①> 
菅沼 利夫 ・・・354mm・・・<①> 
上野 八太郎 ・・・352mm・・・<①> 
大内 啓 ・・・352mm・・・<①> 
松江 世次 ・・・351mm・・・<③> 
犬塚 興一 ・・・356mm・・・<③>
15:00~ 
石田 新司 ・・・354mm・・・<⑤> 
平田 教次 ・・・358mm・・・<④> 
菊田 浩 ・・・356mm・・・<①> 
百瀬 今朝由 ・・・355mm・・・<①> 
山口 大地 ・・・356mm・・・<①> 
倉島 俊夫 ・・・355mm・・・<⑤> 
加藤 哲夫 ・・・355mm・・・<③>

●試奏コンサート後半 ~チェロ、バイオリンの部~
◎5月22日(日)
*チェロの部  11:00~
チェロ演奏者 鈴木和夫 

共通曲
バッハ:無伴奏組曲1番より「サラバンド」
演奏曲
<①> バッハ:無伴奏組曲2番より「サラバンド」    
<②> バッハ:無伴奏組曲3番より「サラバンド」    
<③> バッハ:無伴奏組曲4番より「サラバンド」    
<④> サン・サーンス:白鳥    
<⑤> シューマン:トロイメライ

田所 宏 ・・・732mm・・・<①,④> 
菊地 國章 ・・・755mm・・・<③,⑤> 
斉藤 範夫 ・・・750mm・・・<①,⑤>

犬塚 興一・・・755mm・・・< ①, ⑤>  
永田 憲治 ・・・755mm・・・<②,④>(会員外出展)  
斉藤 久吉 ・・・755mm・・・<③,⑤> 
南 修治 ・・・753mm・・・<①,④>

※チェロの部の試奏コンサートの最後にサプライズとして演奏者の鈴木和夫氏自身の楽器による共通曲と バッハの無伴奏組曲3番「サラバンド」、シューマンのトロイメライ の3曲が演奏されました。

*バイオリンの部
バイオリン演奏者 川畠成道

共通曲
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第二番より「シャコンヌ」
演奏曲
<①> パガニーニ:『虚ろな心(ネル・コル・ピウ)』の主題に寄る序奏と変奏曲ト長調より    
<②> エルンスト:シューベルトの《魔王》の主題による大奇想曲    
<③> ミルシテイン:パガニーニアーナ(ヴァイオリン独奏のための変奏曲)    
<④> バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第三番ホ長調より「ガヴォット」    
<⑤> バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第一番

13:00~
斉藤 久吉 ・・・355mm・・・<⑤> 
佐藤 康夫 ・・・356mm・・・<①> 
河村 盛介 ・・・352mm・・・<①> 
木村 進 ・・・356mm・・・<①> 
星 周二 ・・・357mm・・・<④> 
石川 暁 ・・・355mm・・・<③> 
柳 和宏 ・・・356mm・・・<③>15:00~ 
増毛 順治 ・・・355mm・・・<⑤> 
中西 綾 ・・・355mm・・・<①> 
菊地 國章 ・・・355mm・・・<①> 
前島 隆生 ・・・356mm・・・<①> 
上田 政博 ・・・355mm・・・<④> 
簗瀬 敬 ・・・356mm・・・<③> 
清塚 房男 ・・・356mm・・・<③>

※演奏された楽器の他に森陽一氏のストラディバリモデル359mmを始めとして計10台のバイオリンが展示されました。

 

  過去の展示会