2006年 菊田さん、おめでとうございます

第11回ヴィエニアフスキー・ヴァイオリン製作コンクールで菊田浩さんが見事、優勝されました。
このコンクールはポーランド ポツナン(POZNAN)にて1957年より5年に一度開催されている歴史のあるものです。日本人としては過去、松田鉄雄氏1981年、松岡順治氏1986年、望月慎也氏1986年が入賞していますが、優勝は今回の菊田さんが初となります。  
18カ国146本の申込みがあり、二次審査に残ったのは96本。この中から高得点を獲得した12台だけがピアノ伴奏とオーケストラ伴奏の演奏審査に進みます。そして下記評価項目の合計点で順位が決定します。

1、技術点: 製作技術(25点)、セッティング(20点)、ニス(25点)、スタイルと美観(30点)  
2、音響点: 音量(20点)、音質(20点)、演奏しやすさ(20点)、バランス(15点)、セッティング(音に影響する部分)(10点)
総合的なクオリティ(15点)

第11回入賞者

1. Hiroshi Kikuta 2. Sandro Asinari 3. Alessadno Scandroglio 4. Michal Rozak 5. Krzysztof Krupa 6. Marcin Krupa 7. Kim Sung-Chul 8. Krzystof Krupa 9. Stefania Bodini 10. An Zhang 11. Yukiko Mitoma 12. Gao Tong Tong

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